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腸の免疫UP習慣⑯果糖を避ける

  • Satoko
  • 2022年3月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年5月21日



私は基本的に、果物を含む

果糖を避けています。


果糖は果物に含まれるだけでなく、

別の形であらゆる食べ物に

添加されています。


何年も前から日本では、

栄養科学博士のオーガスト・ハーゲスハイマー氏が

この事を著書などでお話されていました。


米国でも最近では果糖を多く含む

清涼飲料水やフルーツジュースなど

実際に統計でも消費量が減ったそうです。

海外の人々の果糖に対する

意識の表れですね。


果糖は血糖値を上げないことで

ブドウ糖より優秀とされていますが、

実は血糖値を下げるための

”インスリンの機能”自体に

影響を及ぼすことが

研究で分かっています。


果糖を多く摂取していると、

インスリン抵抗性を引き起こします。

これはインスリンの血糖を下げる

働きが弱まるという事。


また恐ろしいことに、

肝細胞にも果糖が増え、

異常をきたしたインスリンは

尿酸を増やし、2型糖尿病を

引き起こしてしまうと

言われています。

海外ではこのような話が

メディアでも取り上げられて

来ています。


とにかく果糖を控えてあらゆる

身体の異常を未然に防ぎたいところ。


清涼飲料水には、果糖ブドウ糖液糖

(高果糖コーンシロップ)として

果糖が多く含まれるので避けましょう。

(このコーンシロップの元になる

とうもろこしは遺伝子組み換えの

可能性大という事はさて置きです…)


そしてフルーツジュースは、

果糖のかたまりなので避けましょう。


果糖は、摂り過ぎると中性脂肪も

増やしてしまいます!!


余分な果糖はタンパク質と結合し

糖化(AGEs)を起こします。

糖化は細胞を劣化させる

老化の原因。

シミ・シワ・くすみ、更には

動脈硬化やアルツハイマーまで

引き起こすと言われています。


この糖化、なんと果糖はブドウ糖の

約10倍も作り出してしまうんです😲


では、果物そのものはどうでしょう。

その昔、果物は季節の食べ物でした。

それが今では年中食べれる様になり、

甘さも増す栽培方法となっています。


果物を食べるのであれば、

甘さが少ないものをオススメします。

例えばアサイー、キウイ、

いちご(オーガニック)、

パイナップルなど。パイナップルは

食物繊維が豊富なので甘くても大丈夫!


その他、フルーツのカテゴリだけど

果物のイメージのないアボカド、

レモンなどは頻繁に摂りたいですね。

果糖も糖質なので、果物もたまにの

ご褒美おやつとして楽しみましょう♪♪


With Love & Gratitude,

Satoko


<参照>

●Dr. David Perlmutter Blog 2021/6/7


●オーガスト・ハーゲスハイマー氏著書

「最小の努力でやせる食事の科学」







Comentários


自然のチカラで健康&痩せ体質に
阿部聡子 satoko abe

Life is Beautiful - Food Therapy 

主宰 

食事改善のプロフェッショナル

日本・海外で食事改善指導やセミナーを行い、これまで食に関するセミナー実施人数は延べ1,400名以上。自身のリウマチ克服の経験から健康へのアプローチはもちろんの事、経営者・起業家・リーダーたちの日々のパフォーマンス向上のためのダイエット実績多数。過酷なアスリート指導経験も。

 

海外4カ国(米国、シンガポール、ドバイ(UAE)、オマーン)での在住歴10年。現在も海外のエグゼクティブ達とビジネスやプライベートで関わり、食やライフスタイルを研究。また、栄養科学博士の元で約5年師事し、栄養・食品業界では10年以上の経験を積む。自身もオーガニック・ナチュラル食品会社で副社長の経歴あり。海外の最新の栄養学を取り入れた食事改善指導や講座を国内外で展開し、お客様の目的に寄り添った食事を提案する。

 

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