top of page
Satoko

腸の免疫UP習慣 ③抗炎症の食事


昨今、海外の研究者の間では、

「すべての病気は炎症から始まる」

と言われることが当たり前に

なってきました。


リウマチなどの自己免疫の場合は

炎症として痛みの症状が出るので

比較的想像しやすいかと思いますが、

ガンや心疾患、糖尿病、アルツハイマー

等々、実はすべて細胞で起きる炎症

が元々の原因なのです!


そして人間の体の中で起きる炎症の

根本的な要因は、大きく分けて4つの

セグメントに分かれます。


・酸素を吸う

・水を飲む

・食事をする

・排出する


これらがうまく回らなくなったり

特に上の3つの状況が悪い場合、

炎症につながっていきます。


体内に入る酸素も水も、そして

食事も炎症を起こさないような

ライフスタイルを実践し、さらに

不要なものを排出する機能が

正常に備わっていれば、

人は100歳まで生きれるそうです!


では、どのような食事が望ましいのでしょうか。

腸内環境のベストセラー作家でもある

ディビット・パールマター医学博士がお答えしています。


理想的な食事は「低糖質・高脂質・高繊維」


「低糖質=低炭水化物」を推奨しています。

過剰な糖は腸内環境を乱す原因となります。

炭水化物以外に甘味の砂糖なども同様。

血糖値をバランスよく保ってくれる

食事は、腸内環境にも最適なのです。


そして「高脂質」。

高コレステロールは悪者、

という意見をされる方も

沢山いらっしゃいますが、

博士はその説を間違っていると

断言しています!


なんと、近年の研究で

コレステロール値が低い人は

うつ病や認知症など神経系疾患の

リスクが高くなるとのこと。


コレステロールは実は人間の

体の中で素晴らしい役割を

果たしていますが、それについては

また今度書きたいと思います☺️


「高脂質=良質な油」を摂ることを

心がけたいものです。


最後に「高繊維」ですが、

①プレバイオティクスのブログで

お話したものや繊維質の多い

野菜など積極的に毎食摂ることが大事。


そして「炎症」を考えたら、やはり

よりキレイなオーガニックであることが大切です。

体に入る水や空気もキレイであるのがベスト。

ただ都会に住んでいると空気の

コントロールまでは難しいので、

体に入ってしまった毒素を排出する

ための食事にも気をつけていきたいものです。


ちなみに私の講座では、

炎症を起こさない食事を

主軸にしていて、徹底的に学んで

いただくことができます。

ご興味のある方は

Health Coachタブから

ご確認ください♪♪


With Love & Gratitude,

Satoko



参照:

Integrative Practitioner (英語)



閲覧数:116回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page