アメリカの環境保護団体EWGが
農務省のデータを元に公開している
残留農薬量ですが、ここ数年、
毎年第1位になっているのが、
私たち女子たちが大好きな
🍓🍓いちご🍓🍓
日本で公開されている同様の
データはなかったのですが、
気をつけたい食品。
ちなみにイチゴ生産量No.1の
栃木県は年間平均農薬散布回数が
52回ですって😵💦
また、九州など日本の南に
行くほど、病害虫の動が活発に
なるので更に増えるそう。
(有機農家さん情報)
アメリカ人は1年に
1人当たり約3.6kg(8lbs)の
イチゴを消費しているのだそう。
日本でも12月〜5月くらい
まで一般に販売されているので、
その位食べている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
EWGの記事によると、
アメリカ農務省の科学者が
イチゴの残留農薬を調べた際、
平均して約7種類の農薬が
検出されたそうです。
その他の物は平均約2種類。
農務省の検査では、農家で
洗浄→家庭で水洗いをしても
やはり検出されるとのこと。
検出された中には人体にそれ程
影響を与えない農薬もありました。
ただ、近年の研究で分かった
ようなガンや生殖・発生機能、
ホルモン生成、神経系の問題に
影響を及ぼす可能性がある
農薬も検出されたとのこと。
EUでも禁止されているものも
含まれていたそうですが、日本は
EUやアメリカで禁止されて
いるものも使っているので、
やはり同様の問題が疑えます。
その他残留農薬ランキングはこちら↓↓
これらの農薬は大人にももちろん
影響を及ぼしますが、体が小さな
子供達にとってはもっと負担にるはず。
私は1-2歳の頃、家の目の前一面が
いちご畑でした。信じてもらえるか
分からないのですが、今でもあの時の
記憶や光景を覚えているんです😆
農薬が撒かれていなかったから、
そのまま洗わずに食べていたのですが、
それがとっても嬉しくて❤️
だから多分、そんな小さな時の
記憶が残っているんです。
そんなことが今はできないなんて
本当に悲しいことですが、
だからこそ、無農薬や有機栽培の
イチゴを購入して、頑張って
一生懸命作ってくれている
農家さんを応援したいです。
With Love & Gratitude,
Satoko
<参照元>
1. EWG Org: https://www.ewg.org/foodnews/dirty-dozen.php
2. 環境省:用語集(生殖・発生毒性/reproductive and developmental toxicity)
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