カルシウム摂取のため、
乳酸菌摂取のため、などの理由で
朝食にヨーグルトを選んでいる方は
多いのではないでしょうか。
スーパーのヨーグルトコーナーに
行くと、何十種類というヨーグルトを
目にします。という事は、
それだけ需要があるという事。
私はもう何年も前にヨーグルトを
食べるのをやめました。
ヨーグルトというより、
乳製品自体をやめました。
乳製品にまつわるあらゆる事実を
知ってしまったから。
まず、牛乳の糖である『乳糖』。
日本人を含むアジア人は乳糖を
消化する酵素・ラクターゼが
少ないのです。すなわち、
消化不良を引き起こします。
そして牛乳に含まれる
たんぱく質『カゼイン』。
このカゼインはなんと
牛乳のたんぱく質の8割を占めます。
(その他、ホエイなど。)
そしてカゼインの種類の中でも
α-カゼインという種類が半分を
占めているのですが、なんと
人が消化できないものなのです!
ヨーグルトなどを毎日、
頻繁に摂っているとカゼインを
たくさん摂る事になり、
腸を傷つけるようになります。
症状としては下痢や便秘。
そして更に悪化すると
腸に穴を開けてしまうという
『リーキーガット症候群』
を引き起こします。
腸に穴が開くというのは
どういうこと??
腸内で消化されていない
未消化物質で本来、腸内に
とどまっていなければいけない物質が
腸の外、すなわち血液中に
流れ出てしまうのです。
この物質、モルヒネなどの
麻薬成分と似ていて、
精神や神経の障害を引き起こすのです。
日本では給食に牛乳は今も
あるそうですね。
日本の国レベルの栄養学の遅れは、
本当に驚くし残念でなりません。
乳製品はその他、飼育環境も
懸念されるポイント。
日本で飼われている家畜は、
病気予防のために抗生物質が
打たれていますし、
餌はほぼ100%、輸入された
遺伝子組み換えの穀物を
食べさせています。
大豆やとうもろこしなどの
穀物は日本でも輸入が認められている
遺伝子組み換え作物なのです。
知らないうちに汚染された牛の
お乳を飲んだり、ヨーグルトを
食べたりしているのです。
私たちが食べているものは
一体どこからきているのかも知り、
自分の健康は自分で守る
行動をとっていきましょう。
With Love & Gratitude,
Satoko
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