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Satoko

断薬への道 Part. 1「不治の病?」

更新日:2020年12月9日


わたしが断薬をしたのは約8年前。

約9年前にお医者さんからリウマチの

診断を受けたあと、何の疑いもせず

処方された薬を飲み始めました。


そう、わたしはその頃、

まさにお医者さん信者✨✨

お医者さんの言うことは絶対!

という派の人間でした。


だから、「リウマチは不治の病」

「薬は一生飲まなくてはならない」

という言葉をもらった時は

もちろん言われるがままに

飲み始めたのです…


それもそのはず。

全身の関節という関節が

痛すぎて、とにかくこの痛みを

早く取ってほしいという気持ちが

先行していました。


薬を飲んで1〜2ヶ月経つと、

これまでの痛みは何だったのか

と思うほど、スーッと消えて

いきました。


リウマチは治ってしまったの

ではないかと錯覚を起こすほど。


ただ、病院に行くと毎回、

関係のない肝臓の検査を

受けることになり、

疑問を覚え始めました。


お医者さんによると、

わたしが飲んでいた薬は

ずっと飲み続けるといつか

肝臓が悪くなるとのこと…


”肝臓が悪くなるのを知りながら

この薬を飲むっていうこと?”


その頃、いくつかのリウマチの

本を読んだところ、薬には

色々な副作用があり、

その副作用をカバーするため

20〜30年後には何種類の薬も

飲まなくてはならなくなるかも

しれないことを知ったんです。

リウマチになった時、

まだ30代前半。


"50才、60才の頃の自分は薬漬け?"


"しかも、肝臓が悪くなったら

好きなお酒も飲めなくなるの?"


No Wine, No Life なわたしに

とって、これは痛い!

ある意味、リウマチの痛さより

痛い人生…😆


最初は薬は必要だったと思う。

一度、薬のおかげで痛みが治まり、

冷静になって考えることが

できたんです。


ただ、まさにこの時、

薬を飲むことのリスクを知り、

わたしの断薬への道を模索する

日々が始まったのです。


〜つづく〜


With Love & Gratitude,

Satoko

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